
イオントフォレーシスの
多汗症
イオントフォレーシスとは
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イオントフォレーシスは、多汗症の部位を水道水に浸し、それに微弱電流を流す療法です。 治療を行なえる部位は、手のひら、足の裏です。 水に非常に弱い電気を流して生じた水素イオンが汗を出す細胞に作用し、汗を作れなくします。 |
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治療の回数・頻度
週1回程度の通院治療をしていただきます。 汗が出なくなったら、2,3週間に1回程度の通院治療を継続していただきます。
多汗症とは

多汗症とは、明らかな原因が存在しない原発性多汗症と、病気(甲状腺機能亢進症や糖尿病、悪性リンパ腫など)や薬(解熱剤、抗コリンエステラーゼなど)が原因の続発性多汗症に分けられます。
原発性多汗症は塗り薬、注射、イオントフォレーシスなどの治療を行います。続発性多汗症は原因となる病気を先に治療する必要があります。
原発性多汗症の治療
原発性多汗症の治療には次のようなものがあります。
通常の多汗症の治療に準じれば、塗り薬を毎朝塗布し、満足が得られない場合にはイオントフォレーシスも使用します。(フリーメディカルイラスト図鑑の画像を使用)
施術の流れ
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![]() 症状を確認した上で、治療の説明を専門医がご説明します。 |
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![]() 容器に入れた水に患部を浸します。 |
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![]() 専用の医療機器で微弱な電流を20分ほど流します。 |
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![]() このような治療を繰り返していきます。 最初は週に1度通院してください。次第に多汗が軽くなっていくことを実感できてから、2,3週間に1度の治療となります。 |
治療後の注意点
■効果を実感していただくためにも、継続して定期的に治療を受けてください。一定のペースで治療を受けないと
効果が表れにくくなります。
■症状が重度の場合には効果が満足に得られないことがあります。
料金表
※多汗症の治療には塗り薬、注射などがありますが、
これらイオントフォレーシス以外が無効の場合には保険適用となります。
保険適用の場合(この処置のみの金額) | 再診料+660円(3割の方)/1回 |
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ローション(1本) | 500円(100ml) |
軟 膏(1個) | 1000円(25g) |
円(税込)
よくある質問
Q.塗り薬以外に多汗症の治療をやっていますか?
A.イオントフォレーシス(手、足)、注射薬(ボツリヌス療法)、飲み薬(内服薬)を行っています。
Q.ペースメーカーを使っていますが多汗症の治療はできますか?
A.イオントフォレーシスは残念ながら利用できません。ペースメーカをお使いの方には塗り薬、注射薬(ボツリヌス療法)、飲み薬(内服薬)を行っています。