光線・レーザー治療
ターゲット型紫外線治療(エキシライトマイクロ)
クリアタッチは青色光・赤色光、温熱によりニキビを改善、再発防止をします。お肌の奥へも穏やかに作用し過剰な皮脂分泌を抑えます。
ニキビを治しながらニキビのできにくい肌にする最新のニキビ治療です。ニキビの赤みはもちろん、ニキビのあとの赤みにも効果的です。
安全性が高く、痛みや副作用が少ないので、安心して受けられます。
ご自宅では処方された薬を使ってケアをしながら、1~2週に1回、8回の治療を2クール行っていきます。
思春期ニキビにも
思春期は、ホルモンバランスが変わり、皮脂分泌が活発になって、ニキビができやすくなります。べたつきが気にあるお肌の皮脂分泌を抑える効果も期待できます。
大人ニキビにも
大人ニキビは、ストレスやホルモンバランス、不規則な生活などが原因と言われています。 あごや首にできてしまう治りにくいニキビにも効果的です。
青色光は皮脂腺内のアクネ桿菌やバクテリアにダメージを与えニキビを改善させ、再発を防止させます。
赤色光は血管やニキビの赤みに吸収され、炎症性のニキビやニキビ跡の赤みを抑えます。
50~60度の温熱でアクネ桿菌やバクテリアを殺菌し、角栓を溶解させニキビを改善し再発を防止します。
当院では外用、内服、光線治療の三種を併用することでなるべく早くニキビが改善することを目指しております。
色素レーザー治療(ダイレーザー「VBeam」)
ダイレーザーVBeam II
VBeam IIは特殊な冷却システムを採用しており、皮膚の表面を冷却するガスがレーザーの照射される前に出ますので、表皮は保護され安全な治療ができます。
レーザー照射した後で出血をしたりキズとなって残ることもありませんし、ガーゼで隠す必要もありません。お化粧することも可能です。
痛みは輪ゴムで弾かれる程度です。
赤アザ・赤ら顔などでお悩みの方へ
「赤アザ」とは、皮膚の毛細血管が大きく拡張し、表面から見ても血流が顕著に見られる状態のものを言います。「赤アザ」は、生れつき見られる「単純性血管腫」、生後すぐから1歳くらいまでに大きくなり、隆起することもある「苺状血管腫」などがあります。
また、いわゆる「赤ら顔」とは拡張した毛細血管が透けて見える状態をいい、「毛細血管拡張症」と呼ばれています。
ダイレーザー「VBeam II」により、この「赤み」の原因となっている毛細血管内の血液(酸化ヘモグロビン)にのみ反応するレーザー光を患部に当て、異常な血管だけを破壊し、赤ら顔や赤アザを治療していきます。レーザー治療は、皮膚が薄く、毛細血管の拡張がまだ軽度な乳幼児の頃からの開始したほうが効果が良いと言われています。
VBeam IIは、従来の方法では治療の難しかった太い毛細血管に対して治療効果が高く、普段の生活に支障なく治療ができます。